南部鉄器マンの営業日記-2

にこにこやっちゃん!

南部鉄器マン東京見物・・・・!

日暮里駅からこんな京成電車に乗って出発〜〜〜〜!

京成高砂で金町行に乗り換えて・・・!

一駅2分で着くところは・・・・

やってきました柴又です。

「フーテンの寅」の映画で有名になった葛飾柴又

修学旅行自由行動の女学生諸君と下車です。

看板がささやかに歓迎してくれました。

寅さんの台座には映画監督の山田洋次さんの

言葉が記してあります。

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寅さんは損ばかりしながら生きている

江戸っ子とはそういうものだと

別に後悔もしていない

人一倍他人には親切で家族思いで

金儲けなぞは爪の垢ほども考えたことがない

そんな無欲で気持ちのいい男なのに

なぜかみんなに馬鹿にされる

もう二度と故郷なんかに帰るのものかと

哀しみをこらえて柴又の駅を旅立つことを

いったい何十辺くりかえしたことだろう

でも故郷は恋しい

変わることのない愛情で自分を守ってくれる

妹のさくらが可哀想でならない

・・・・・ごめんよさくら いつかはきっと偉い

兄貴になるからな・・・・・

車寅次郎はそう心にねんじつつ

故郷柴又の町をふり返るのである

1999年8月 山田洋次

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「さくら」!

「お兄ちゃんをとめるんじゃねえ」

ここに行くと映画の中のセリフが脳裏に浮かびますね。

あっしも寅さん気分を味わう為に

素足で「つっかけ」・・・

本当は足が痛いので・・・・すが・・・今日は寅さん気分

柴又の駅を後にしたのでござんす・・・・!

帝釈天の参道は柴又駅からプラプラあるいても1分

10日20日30日は・・・寅さんの日でした。



以下は「小沢昭一」風に読むこと

「つずきは明日のこころだあ〜」!